今年20歳になった、ある幼馴染達の会話
2004年8月29日 日常今日は久々に一日中遊んで、スッキリしてきました!
その帰りの話。
「20歳になったら、なんか哀しいな〜。
年金納めたとか就職がどうのとか、現実を直視しちゃうでしょ」
「そうかな。」
「だってさ、子供の頃はもっと何も知らずにいられて、
なーんも考えずに、好きなことに没頭できた」
「でも、子供の頃は何も知らなかったんだよ?
それは凄く恐い事だと今になって分かった。」
「それは分かるよ。
でも、高校とか中学の時が一番楽しかったって、
どうしても思っちゃうんだよね〜」
「その時その時の良さはあるよね。
でも、今はいろんな事を、自分の目で確認するべきって思う。
変な大人に騙されないようにする術も、昔よりかは持ってる。」
「そっかー。・・・うん。なんか分かるような気がする。」
「若くいることも素敵だけど、
年を重ねることも私は素敵だと思うな。」
「それもいい考えだね。」
20歳になると、ティーンエイジャーを卒業して、
開放感と責任感と少しの不安が、
心に棲みつくようになりました。
でも、それは自分の人生が
自分の物になった瞬間でもあるような…
急に19歳・18歳が若く感じてしまったり、
タバコもお酒も誰にも止められないと思うと、
嬉しいような・・・何か別の感情も混じっているような・・・
中学高校のような居心地の良さを
大学で無性に求めてみたりしてしまうような・・・
大人になる事は、ある種の抵抗を感じずにはくぐれない、
大人になる人には誰にも訪れる、人生の分岐点のこと・・・
誰かに守られ続けていた子供時代の扉を開く時、
私たちの本当の人生が始まるのではないでしょうか。。。
その帰りの話。
「20歳になったら、なんか哀しいな〜。
年金納めたとか就職がどうのとか、現実を直視しちゃうでしょ」
「そうかな。」
「だってさ、子供の頃はもっと何も知らずにいられて、
なーんも考えずに、好きなことに没頭できた」
「でも、子供の頃は何も知らなかったんだよ?
それは凄く恐い事だと今になって分かった。」
「それは分かるよ。
でも、高校とか中学の時が一番楽しかったって、
どうしても思っちゃうんだよね〜」
「その時その時の良さはあるよね。
でも、今はいろんな事を、自分の目で確認するべきって思う。
変な大人に騙されないようにする術も、昔よりかは持ってる。」
「そっかー。・・・うん。なんか分かるような気がする。」
「若くいることも素敵だけど、
年を重ねることも私は素敵だと思うな。」
「それもいい考えだね。」
20歳になると、ティーンエイジャーを卒業して、
開放感と責任感と少しの不安が、
心に棲みつくようになりました。
でも、それは自分の人生が
自分の物になった瞬間でもあるような…
急に19歳・18歳が若く感じてしまったり、
タバコもお酒も誰にも止められないと思うと、
嬉しいような・・・何か別の感情も混じっているような・・・
中学高校のような居心地の良さを
大学で無性に求めてみたりしてしまうような・・・
大人になる事は、ある種の抵抗を感じずにはくぐれない、
大人になる人には誰にも訪れる、人生の分岐点のこと・・・
誰かに守られ続けていた子供時代の扉を開く時、
私たちの本当の人生が始まるのではないでしょうか。。。
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